あそびはごはんのようなもの
毎⽇⾷べないと 元気が出ない
毎⽇⾷べているのに 飽きない
主⾷のご飯やパンが⼤事
どんなにおかずが豪華でも
どんなに珍しいものでも
そのおいしさがわかるのは 主⾷があるから
ご飯もあそびも何の⾜しになっているか
定かではありませんけれど
⼼が喜んで 前向きに⽣きていけるには
絶対必要!
あそびのご飯 ⾷べていますか?
私なんて もはや
仕事とあそびの境目がわかりません
あそびっぱなしです! ご飯⾷べっぱなしです!
だから幸せに太っています。
Eテレ 「すくすく子育て」 によく出演されている柴⽥愛⼦さんは、りんごの木子どもクラブという「ちいさな幼稚園」の代表をしつつ、保育者・保護者に「子どもは心底信頼できる存在」であること、「主役は一人ひとりの子どもであり、保育者は脇役」であることなど、大切なメッセージを全国で講演されています。
荒尾めぐみ幼稚園でも、「あそびという主食」をしっかり味わっていきたいと願っています。この主食があってはじめて非認知能力(やり抜く力・知的好奇心・コミュニケーション力・自己肯定感)が豊かに育ち、認知能力(読み書き計算の力)にも繋がっていくからです。
新入園児は入園当初はドキドキして当たり前です。でも、少しずつ少しずつ「あそび」を広げていく中で、神さまの愛の中で、陽だまりのような園生活となるようにと願っています。