「劇あそび」としてのページェントごっこが始まりました。ページェントとはイエスさまの降誕劇であり、困難や苦しみの中に神さまが独り子を贈って下さった恵みを再体験するものです。
クリスマスには次のような思いを込められています。
・神さまが、そのひとり子のイエスさまを私たちにくださったことを感謝し、喜び祝う。
・受ける喜びだけでなく、贈る喜びも経験する。
・世界の平和を覚えて祈り合う。
「一斉練習」ではない形は5年目です。毎日がページェントごっこ、毎日が本番です。心を込めて挑戦するために、まずお祈りをしてから始めています。
どうやったらページェントに心を向けることが出来るか、先生たちで話し合い、まずはやりたい役にどんどん挑戦していくことにしました。 一人で何役も挑戦してくれるので、沢山の博士、沢山のマリアがいまページェントに出てきています。中には、参加したくない子もいますが、周りのお友達がどんどん挑戦していく姿に、「これならやってみようかな」という思いが芽生えています。イエスさまもきっと喜んでいるでしょう。
また、りすさんは讃美歌「ひいらぎかざろう」に挑戦します。
ひかり・にじ組の各ご家庭にお願いです。
・ぜひ子どもたちとページェントや讃美歌のことについて話しを聞く時間を作ってください。
・いっぱい「頑張り」をほめてあげて下さい。
・ページェントやクリスマスに心がなかなか向いていない子どもには無理強いするのではなく、まずは「挑戦する」大切さを伝えてあげて下さい。