土の中

0・1・2歳児クラスで水本オレンジガーデンまで遠足に行ってきました。

去年は運動会が終わってから2週間後でしたが、今年は逆に2週間前だったので、シーズンには少し早かった様です。けれども、「肥のあかり」という熊本県産極早生みかんを美味しくいただきました。

みかん狩りをする前に、みんなで礼拝を捧げました。私は『じめんのうえと じめんのした』という絵本を読みました。植物は地面の上に葉を伸ばしつつ、地面の下には根っこを伸ばしている。私たち動物にとって植物はかけがえのない大切な存在なのだというメッセージが込められています。同じように、みかんの木も、見える枝や葉っぱみかんだけでなくて、根っこがあるんだよ、目には見えない神さまが守ってくださっているんだよと、子どもたちに伝えました。

すると、その話しを脇で聞かれていたガーデンのおかみさん(?)が喜んでくださり、みかんを植えている畑の土を豊かにするために、様々な工夫をしていることを、後で教えて下さいました。

相田みつをの詩に、次のようなものがあります。

土の中の水道管 高いビルの下の下水 大事なものは表に出ない

目には見えない、水道管や下水のように軽んじられてしまう存在が、実はかけがえのない存在なのです。

「わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。」 (コリントの信徒への手紙二4章18節) 

(有明海のほとり便り no.128)

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