教団総会で一つの「奇跡」が!

二年に一度の教団総会が開かれました。残念ながら最近の教団総会では、4:6の状態が続いていました。私はいつも「4」の立場で、地方や社会の痛みに立って教団を一歩でも開かれたものになることを願う議案は、悉く否決されました。今回も予想通り、「4」が提案・賛同した大切な議案は悉く否決され、とても悲しくなりました。

さて、教団総会の下に三役(議長・副議長・書記)そして常議委員が置かれますが、全数連記制を「6」の方たちが通した結果、全員が「6」の方たちで「4」の立場の方は入れないという歪な構成が続いていました。

しかし、何と今回の三役選挙で思わぬことが起こりました。教団副議長に、北海教区議長の久世そらち牧師(札幌北部)が、187票で当選されたのです!2位の方とはたったの12票差、過半数を取るには181票が必要だったので大接戦です。久世先生は私たちの母教会を牧会されている方で、何よりも地方教区や社会の痛みに立ちつつ発言してきました。さらに常議員選挙においても、九州教区議長の梅崎浩二牧師(大牟田正山町)が当選されました!

それでも「4」の立場は少数ですが、今までは三役・常議員会に入ることがそもそもありえませんでした。風向きが変わってきました。「6」の方たちの中に、痛みに気づき共に歩もうという方たちが生まれてきています。

日本社会の痛みと闇が深くなる中で、教団そして私たちの教会が少しでも神さまの栄光を表すことが出来るようになることを祈ります。

(有明海のほとり便り no.82)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です