SCFで与えられた神学生同士の出会い

昨夕は大牟田正山町教会にて、特別伝道礼拝・集会の講師として東京・吉祥寺教会から招かれた、吉岡光人牧師の歓迎夕食会があり、参加させていただきました。光人先生との出会いは、私が東京・町田にある農村伝道神学校に入学して、中野にあるSCF(学生キリスト教友愛会)の学生主事をさせていただいた時に遡ります。SCFでは「聖書を読む会」「夕食会」や夏春のワークキャンプなどを大学生や20代を中心に行っています。SCFの館長は光人先生のお連れ合いである吉岡康子牧師で、大変お世話になった恩師です。SCFを主事として日々リードするのは、野田沢牧師でした。この主事を補佐する役目として学生主事があり、様々な神学生がその役を担っていました。

残念ながら、当時(おそらく今も?)は、他の神学校の学生たちと出会う機会はほとんどありませんでした。また、この日本キリスト教団の中にも「強すぎる学閥」のようなものがあり、お互いが出会う前から様々な先入観や偏見を他の神学校に対して抱いてしまうことがあります。

しかしそういった中で、私はSCFを通して、特に東京神学大学の神学生たちと出会う機会を与えられました。もちろん説教のスタイルや神学的判断において意見を異なることもありました。にも関わらず、今では各地で牧会の現場に立っているみんなが、私にとっては本当に貴重な友人たちです。光人先生との再会を通して、そのことを再確認しました。

出身神学校を大切にしつつも、「学閥」ではなく、ただキリストにある(Solus Christus)仲間として歩むことを何よりも大切にしたいと願っています。

(有明海のほとり便り no.80)

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