小井沼眞樹子宣教師の働きを覚えて

「世界宣教の日」とは、特に海外で働く宣教師たちのことを祈りに覚える日です。11の国々に派遣された宣教師たちは、それぞれの歴史的文脈の中で、特に日本語を母語や第2言語とする方たちと福音を分かち合い、海外教会との協力関係を築いて下さっています。

小井沼眞樹子牧師(ブラジル・サルバドール)と最初に出会ったのは、私が神学校で学んでいた頃です。眞樹子先生は「解放の神学」の授業を聴講に来られており、一緒に机を並べました。眞樹子先生は、1996年から2006年までお連れ合いの國光牧師と共に、サンパウロ福音教会に奉仕されます。國光牧師が召されてからも、「ラテンアメリカキリスト教ネット」を日本で立ち上げ、2009年からはブラジル・オリンダにある教会へ6年間遣わされました。今はサルバドールにあるヴァレリオ・シルヴァ合同長老教会に遣わされています。遠く離れているのですが、数年に一度再会する機会があり、眞樹子先生が直面されている課題は大きいはずなのに、いつも笑顔とユーモアを絶やさない姿に励まされています。眞樹子先生が次のように記されています。

人材も設備も本当に足りない小さな群れですが、この地域に暮らす人々、特に若者や子どもたちにイエスの福音をことばと実践を通して宣教したいという熱い願いを持っています。人間性を育むために必要な教育的機会や設備が何もなく、犯罪が多発する周辺環境にあって、ここに「神の国」を建設することが神のみ心と信じているからです。…どうぞ必要な人材、資金、健康が備えられますようにお祈り下さい。

各地へと派遣されている宣教師たちを祈りに覚えましょう。

(有明海のほとり便り no.79)

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