有明海のほとり便り no.66

日本キリスト教団には部落解放センターがあり、部落差別からの解放を祈り願って日々様々な活動をしています。センター主事は同窓のK牧師が担われ、先日の同窓会研修でも一緒でした。教団では7月第2主日を「部落解放祈りの日」とし、センターから毎年、祈りの日をどのように守ったらよいか参考資料としてパンフレットが送られてきます。

そこに岩手県・土沢教会の祈りの言葉が掲載されています。今日、子どもたちと祈るリタニーの裏面に全文を印刷しましたので、ぜひご一読下さい。差別とは一体何なのかを振り返る祈りになっています。

私の心は、いつも、誰かを見下そうとしてしまいます。 自分は、「普通に」生きている。 自分は「部落民」ではない。「障がい者」ではない。 自分は「外国人」ではない。「LGBT」ではない。「片親・貧困家庭」ではない。…私が差別していないと思い込んで、実は、差別していたあの人たちに、 私が与えた深い悲しみを、神様、慰めてください。決めつける心、汚い言葉、愛の足りない行いという私の罪をゆるしてください。

今もネット上では部落差別によるヘイトスピーチが後を絶ちません。形を変えて、部落差別が存在していること、また部落差別に限らず自分自身の中にある差別を直視出来るようにと祈りましょう

Buraku Heritageという団体があることを知りました。「『部落』を取り巻く様々な状況をよくしていくために、この『わたし』を軸にそれぞれが発信していく場」(HP)を作っています。メンバーはみな私と同年輩の方たちです。解放への新しい取り組みが生まれてきていることを学びました。

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