①遊びが「めぐフェス」に繋がっていくように
②子ども主体~結果よりもプロセス~
③親子参加~親子で楽しむフェス~
いよいよ来週はミニめぐフェスウィーク、そして土曜はめぐフェスです。
「めぐフェス」は到達点ではなく、あくまで「遊びの延長」であり、通過点であり、プロセスです。そのため、9月は遊び込む期間として過ごしました。
その中の一つに、アトリエスタ・ゆかりちゃんによる、めぐフェスTシャツ染めがありました。去年まではペインティングだったのですが、なんと今年は染めてみることに。何気なくゆかりちゃんに提案したらぜひやってみようということになり、事前に色々リサーチし、試作まで作って下さいました
赤・青・黄だけにも関わらず、色を混ぜて緑を作ったり、あえて一色だけ使ったりと、色彩豊かなTシャツが出来上がりました。まさに、子どもたちの個性が輝いていました。
荒尾めぐみ幼稚園では、子どもたちがまったく同じ色になるのではなく、一人ひとりの色が色彩豊かに輝くことを願っています。神さまから一人ひとりに、賜物(優しさ・個性・得意なことなど)を一杯プレゼントしてくれているのですから。
以前の「運動会」時代の入場では、一人ずつ笛のリズムに合わせながら、綺麗に手を降って真面目に行進するスタイルでした。けれども、いまはオリンピックの入場においても、チームごとに踊ったり、観客に手を降ったり、民族衣装を着たりなど、自由かつ平和の祭典らしいものに変化して来ています。
めぐフェスの入場においても、「今日ここに家族や友達と一緒にいれることを喜ぶ」時になったらと願っています。
また、「運動会」の頃には「練習」を積み重ねて、「保護者に見せるための行事」でした。けれども「めぐフェス」にしたのは、「練習」ではなく「遊び」を積み重ねてほしいと願ったからです。
小学校や他園などで行われている「運動会」とはかなり違います。親子みんな身体を動かす楽しい場・フェスティバル(お祭り)です。「一緒に楽しもう!」と積極的な参加をお願いします。




