19日(土)のきうりクリスマス会が近づき、ページェントの劇遊びも、より一層心向ける子どもたちの姿があります。
今日は、ページェントの劇遊びが終わると、何人かの子どもたちが駆け寄ってきました。
「まさし先生、わたし本番はマリアやりたい!」「わたしはヨセフ!」「わたしは天使!」と希望を聞かせてくれました。
「そうねぇ、それは神さましか知らないから、お祈りしようね」と私は答えています。
さて、ページェントに主役はあるのでしょうか?
マリア?ヨセフ?天使ガブリエル?
啓子先生が前々回のクリスマスだよりでページェントについて「園児たちはそれぞれの役を演じながら、クリスマスの驚きと喜びそして神さまの愛を追体験します」と書いて下さいました。
今年はりす組もイエスさまの降誕に関わる素敵な劇遊びに挑戦しています。
神さまの愛を追体験することに、たった一人の主役はありません。どの役が欠けても、誰が欠けてもめぐみ幼稚園のページェントにはなりません。強いていえば、主役は一人ひとりであり、イエスさまなのです。
大好きな役も少し苦手な役も、心を込めて挑戦していってほしいと願っています。
きりん・うさぎ・りす組の各ご家庭に改めてお願いです。
・ぜひ子どもたちとページェントや劇あそびのことについて話しを聞く時間を作ってください。
・いっぱい「頑張り」をほめてあげて下さい。
・劇遊びの主役は「わたし」であり「みんな」であること、「挑戦する」大切さを伝えてあげて下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。